原因不明の首の痛み
意外と軽視されがちな首
慢性の肩こり・腰痛に悩んでいる方は少なくないと思いますが、首のこり、痛みは軽視されがち。また、痛みを抱えて病院に行って「異常なし」と診断されるケースも少なくありません。
寝違いなど、数日経てば治ると軽視されてしまいがちですが、首は重たい頭を支える大事な機能を果たしており、首の調子が悪いと頭痛、吐き気、めまい、肩こりなどを引き起こし、からだ全体の不調にかわってきます。
西洋医学では「原因不明」と片付けられてしまう首の痛みにも、カイロプラクティックは有効です。
どんなとき「ギックリ首」になる?
- 子供と遊んでいるとき
- 起き上がるとき
- 30代以上の人
- 姿勢が悪い人
- 仕事のストレスが多い
- 長く下を向く姿勢
子供を肩車したり、お腹の上に乗せて起き上がろうとしたりするときに首に力を入れた瞬間にグキッとなるケースが多いようです。
仰向けの状態から起き上がるときにグキッaたい頭を首と腹筋の力で支えながら起きるのですが、就寝による自律神経等が活発に働いていないためだと考えられています。
ギックリ首の症状で来院する患者さんは、30代以上の方が多いようです。年をとり筋の柔軟性がなくなったり、首の椎間板に弾力がなくなることが原因であることが多いようです。
猫背の人、首が前に出がちな人、背骨の彎曲が少ない(まっすぐ)人はギックリ首になりやすい状態を日頃作ってしまっています。姿勢を正すようにしましょう。
ストレスが多いと、肩が緊張して筋肉が張ります。肩と首の筋は繋がっているので、首は悲鳴を上げている状態。ひょんな動きや姿勢でグキッとなりやすくなります。
普段は意識していなくても、頭はとても重いもの。成人男性で、6kg~8kgもの重さがあります。その頭を支えているのは首。下をずっと向いているのは、首に負担がかかり、筋が伸びきってしまったり痛めたりします。
次は、「原因不明の首の痛みをもたらす要因」をご説明します。
