正しい姿勢

美しい姿勢

着物のイラスト着物が女性の日常着だった時代、日本の女性は実に美しい姿勢をしていた、とaれています。直線の四角い絹で作られた着物を着こなすには、美しい姿勢を保たなければ乱れてしまうため、自然と背筋が伸びていたのでしょう。

美しい姿勢は、その人の生き方や哲学、性格や日常までも映し出すと言われています。また、外見的な美しさ以上に、正しい姿勢は「健康」をも保つことができるのです。

たとえば、猫背の姿勢は腹筋を弱め、背筋を伸ばす力を弱めるため、意識しないとなかなか直りません。また、内臓は圧迫されますし、前に突き出た頭を首が支えるため、首のこり、肩こり、背部痛にまで影響します。

姿勢が悪くなりがちな人は、適度にストレッチなどをしたり、足を組む習慣を直したりし、自分の身長に合った椅子や机を選ぶなど配慮するようにしましょう。

姿勢は軽視されがち

腰痛や肩こりで病院や<strong>カイロプラクティック</strong>にかかることはあっても、「姿勢が悪くて来ました」という患者さんはほとんどいません。姿勢は病気ではないけれど、悪い姿勢は病気をまねくおそれもあるのです。猫背は内臓を圧迫しますし、背筋をピンとはり、スッと背骨を伸ばして歩いてみると、年齢も10歳若返って見える、といわれるほど、正しい姿勢を保つことは、健康にも美容にも良いのです。

姿勢矯正ベルトなど、市販で売られているものもありますが、やはり自分で意識して注意することが一番。正しい姿勢をキープするのには、最初は筋肉が張ったり、きついこともありますが、慣れてくれば筋肉やからだが正しい姿勢を覚えるようになります。

デスクワークする人は要注意

背伸びのイラストデスクワークは猫背になりがち。特にパソコンを使って仕事をする人は、眼精疲労からくる肩こりも。椅子が高いと、背骨が曲がり、猫背になります。椅子は足が床につき、みぞおちが机の高さにくる高さがベストです。また、適度にストレッチなどして、背中の筋肉をやわらげましょう。

子供のうちから

居眠りのイラストこどもの猫背が最近増えています。運動量の不足と、悪い姿勢を小さいうちに身につけてしまうと、なかなか直りません。特に、勉強時間やテレビを見たりする時間も、親がきちんと姿勢を正すなど、こどもの健康管理を日常から気をつけてあげましょう。

足を組むのはいけません足組のイラスト

足を組む癖がある人は、確実に猫背になります。また、背骨が左右にSの字に湾曲し、側湾症の原因にもなります。
足を組んだ方が楽、と感じる人は、すでに背骨が曲がっている証拠。すぐに癖を直しましょう。

次は、「姿勢と健康」をご説明します。

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