解剖学から鑑みた肥満

体の中で臓器と臓器の間には、脂肪がたくさんついています。

男性も女性も外見的にちょっと太めに見える人を解剖すると、皮下脂肪や、いわゆる内臓脂肪と世間で言われている、臓器の周りに付着した脂肪が目立ちます。

臓器はみな結合組織といわれるコラーゲン繊維からできた膜に包まれています。その胃や腸の周りの膜の中には脂肪が怖いくらいに付着しています。こんなに脂肪が付いていて、よく心臓が動くものだなあと感心するほど。

肥満女性のイラストしかしながら、女性は生まれながら脂肪を蓄えるようになっているので(それが、女性特有の魅力である体の丸みを作っているわけですが・・・)、外見的に太っていない人でも、男性に較べ脂肪が目立ちます。脂肪もいろいろな意味で必要であり、特に女性は若くても過激なダイエットをすると、女性ホルモンのバランスが崩れ、骨粗鬆症や無月経などを引き起こしてしまうので痩せ過ぎはよくありません。

しかし、自分でも感じる肥満は心がけて減らすよう、食事・運動などを取り入れましょう。一度付いた心臓の周り、胃や腸の周りの脂肪を減らすのは並大抵のことではないのです。

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