月経前症候群(PMS)
毎月訪れる月経で悩み苦しむ女性は以外と多いものです。ただ、月経を迎えた女性は全員経験するものであり、中には生理痛や情緒不安定といった症状とは無関係の女性もいるので、軽視されがちです。
昨今、「生理休暇」を取り入れている会社は少なくありませんが、周囲の目が気になったり、逆に乱用したりする女性がいることから、あまりいい顔をされないのが現状のようです。
月経前症候群の主な症状は、月経が始まる1週間、ひどい場合には排卵が始まる時期から情緒不安定、イライラ、不安、微熱、腰痛、吐気、腹痛、頭痛などさまざまで、月経中も含めるとじつに月の半分はそのような状態で、苦しんでいる女性はたくさんいるのです。ひどい場合には自殺願望まで出てくるのです。
中には、自分がPMSだということに気がつかず、うつ病だと思いこみ、間違った治療をしている人もいるのです。女性であるかぎり一生つきあっていく症状ですが、女性として将来かわいい赤ちゃんを産むための自然の摂理ですから、後ろ向きに捉えず、きちんと周りに説明して、理解してもらうようにしましょう。
カイロプラクティックは月経前症候群や月経による腰痛、だるさなどに非常に効果的です。男性カイロプラクターもきちんとした知識を持っているので、恥ずかしがらずに症状を伝え、心身ともに健康な体を維持しましょう。
男性も知識を持ちましょう
妻や恋人が些細なことでイライラしたり、落ち込んだり、怒りっぽくなったりすることはありませんか?自分のパートナーがPMSである可能性もあるのです。PMSで悩む女性の多くは、自分のせいで大切な人を傷つけていると落ち込み、自己嫌悪になったりします。なにより、本人が苦しんでいるのですが、周りにかかるストレスも半端ではありません。円形脱毛症になったり、暴言や暴力による自律神経失調症になる男性もいるのです。
もし、あなたのパートナーに「ひょっとしたら?」と感じたら、そっと傍にいてあげてください。そして、「辛いんだ」という気持ちだけを理解してあげてください。苦しいときに傍に大切な人がいてくれる、というだけで安心できるのです。そして、PMSについて二人で話し合ってみたらどうでしょう。
この世の中、男と女しかいないのです。「子供を産む」というメカニズムを持つ女性は、避けられない辛さと毎月戦っているのです。お互いにほんのもう少しだけ相手を思いやり、いちばん大切なものを見失ったり、失くしてしまったりすることだけは、避けたいですね。
次は、月経前症候群のしくみについて説明します。

